混合方法
混合方法には、実績があるものとして以下に示すいくつかの方法があり、使用する埋立土砂、規模、工期および経済性を考慮して決定します。

ベルトコンベア方式

ベルトコンベアの乗継ぎを利用したベルトコンベア混合方式
自走式土質改良機

自走式土質改良機を利用した方式
機械練りミキサ

ロータリードラム型ミキサやスクリュー型ミキサを用いた機械練り方式
回転式破砕混合機

回転式破砕混合機を利用した方式
投入方法
撒き出し方式
ブルドーザー等により処理土を撒き出していく方法で、陸上からの施工に有利です。



シュート方式
二重管・ジャンクション構造のシュートを用いて処理土を海底部に投入する方法で、大水深の施工も可能です。



クラムシェル方式
レキを含む場合で分離が著しい場合に有効です。

底開式バケット方式
レキを含む場合で分離が著しい場合に有効です。

土運船による直投方式
土運船に積み込んだ処理土を直接投入する方法で、埋立護岸内の施工に適しています。

施工フロー
